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AWSのストレージ【EBS編】

特徴

  • EC2インスタンスのボリュームとして使用

  • アベイラビリティゾーン内でレプリケート

  • ボリュームタイプの変更が可能

  • 容量の変更が可能

  • 高い耐久性のスナップショット

  • ボリュームの暗号化

  • 永続的ストレージ

EC2インスタンスのボリュームとして使用

EC2インスタンスと同様、不要になればいつでも削除が可能です。

アベイラビリティゾーン内でレプリケート

アベイラビリティゾーン内で自動的にレプリケートされる。

ボリュームタイプの変更が可能

EBSのボリュームタイプには次の4つがあり、使用を開始した後にも変更が可能です。

  • 標準の汎用SSD

  • プロビジョンドIOPS SSD

  • スループット最適化HDD

  • Cold HDD

容量の変更が可能

確保しているストレージ容量に対して課金が発生し、使用を開始した後にも容量を増やすことが可能です。

高い耐久性のスナップショット

ポイントインタイムスナップショットを作成し、S3にバックアップすることができます。
そのため、高い耐久性があります。
スナップショットは増分バックアップです。
増分バックアップとは、最後にスナップショットを作成した時点から、ボリューム上で変更のあるブロックだけが保存されます。

ボリュームの暗号化

EBSの暗号化を有効にすればボリュームが暗号化されます。
さらに、そのボリュームから作成されたスナップショットも暗号化されます。
EBSの暗号化に対して追加のプログラムやユーザーから追加の操作は必要ありません。

永続的ストレージ

EBSはインスタンスのホストとは異なるハードウェアで管理されるため、インスタンスの状態に関係なく永続的にデータが保存されます。
対して、インスタンスのホストローカルのストレージであるインスタンスストアはインスタンスが停止するとデータは消失します。